夏と言えば、海水浴が思い浮かぶ方も多いはずです。
でも、海へ出かける際に必要な持ち物って、いざ準備しようとすると、意外と忘れがちですよね。
水着やタオル、お財布やスマートフォンは定番ですが、他にも重要なアイテムがあるんです。
海に着いてから「忘れた！」とならないように、事前にリストアップすることが大切です。
楽しく快適な海水浴を過ごすために、持ち物のチェックリストをご提供します。
海水浴の必需品チェックリスト！
これから紹介するのは海水浴に必要な持ち物の一覧です。
ビーチに海の家が設置されている場合とない場合では、持っていくべきアイテムが異なることもあるため、注意が必要です。
もし必要な物が足りない場合は、購入のためにわざわざお店を探す羽目になるかもしれません。
そのため、事前の準備を早めに始めることをお勧めします。
さらに出発前には、このリストで再確認をすると安心ですよ。
水着はマスト
海といえば水着。
海の楽しみはここからスタートします。
最新トレンドを取り入れて選ぶのも一興です。
ビーチサンダルを忘れずに
ビーチでの必需品、ビーチサンダル。
熱い砂浜は足にとって厳しいので、この一足が役立ちます。
タオルの準備
バスタオルとフェイスタオルは最低でもそれぞれ２枚ずつ。
汗や海水で濡れた際の交換用にも。
着替えのことも
帰りのリラックスタイムのために、着替えは簡単かつコンパクトなものを。
レジャーシートを広げて
パラソルがあれば影も得られますが、皆がくつろげるレジャーシートは持参しましょう。
ビニール袋で整理整頓
濡れた水着や汚れたアイテム、出たごみを分けて持ち帰るため、数枚のビニール袋を用意。
日焼け止めは忘れずに
強い日差しに負けないためにも、出かける前からちゃんと塗っておきましょう。
シャンプーは自分で持参
海の家では用意されていないことも多いので、シャンプー・リンス・ボディーソープは自分で。
化粧品・ヘアゴムも
女性はお化粧品やヘアゴムも忘れずに携行しましょう。準備万端で行動を。
ポケットティッシュとウェットティッシュ
汗をサッと拭く際に必要なポケットティッシュ。
ウェットタイプも一緒に持つと便利です。
小銭は予め準備
海の家などでの支払いにスムーズな小銭を準備しておくと便利です。
おつりが不足していることもあるので、100円玉や500円玉を準備しておきましょう。
スマホの充電と保護
大切なスマホはしっかり充電し、なくさないように留意してください。
海でも連絡が取れるように。
海水浴が快適になるオススメの持ち物一覧
海での一日を快適に過ごすため、持っていると便利なアイテムを紹介します。
サングラス
太陽の眩しさ対策に必須。帰り道の夕日対策にも役立ちます。
パーカー
冷えた体を温める時や、曇り空に備えて、上着があると安心です。
帽子
ビーチへの移動時も日差しを和らげ、快適さを保てます。
団扇・扇子
風のない暑い日には、これがあるかないかで大違いです。
スマホ用防水ケース
スマホを海水や砂から守りつつ、写真撮影を楽しめます。
イヤホン
波の音も良いですが、時には音楽で癒されたい時も。
モバイル充電器
バッテリー切れの心配を解消し、スマホを存分に楽しむために。
読書用の本
海の波の音を聞きながら、木陰での読書もまた格別です。
花火
海水浴後の夜には、花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ただし、場所や時間帯により禁止されていることもあるので、出かける前にしっかり確認しましょう。
ジップロック
水濡れを防ぎつつ貴重品を守るためにも、大小さまざまなサイズを。
圧縮袋
荷物が多くなりがちな海水浴の際、これがあれば荷物をスマートに。
救急セット
ちょっとした怪我に備え、応急処置用のセットを常備しておくと安心です。
冷却スプレー
暑いときに即座にクールダウン。
使用感にやみつきになりますが、使い方には気を付けてください。
海水浴へ車で行くときにおすすめのアイテム
車で海水浴場へ行く際は、便利に使えるアイテムをたくさん積んでいくことができます。
海辺での快適さを保つテント
海の家でパラソルのレンタルサービスがありますが、車であればテントを持ってくることもできます。
テントはパラソルに比べて風による砂の舞いを抑えることができますし、小さい子どもを守るためにも優れています。
水遊びのおとも！浮き輪やビーチボール
お子さん連れの海水浴では、浮き輪が喜ばれることでしょう。
車のおかげで、大きなシャチやイルカの形をしたものも複数持っていけますし、ビーチで楽しめるビーチボールなども一緒に積むことが可能です。
ゴーグルで海中を覗いてみよう
泳ぐ際には、海中をくっきり見ることができるゴーゲルが役立ちます。
特に岩場では色とりどりの魚を観察できるかもしれませんね。
普段プールで使っているゴーグルもいいのですが、シュノーケリング用のものがお勧めです。
大人数にはクーラーボックスがマスト
大勢で海水浴に行く場合、クーラーボックスは欠かせないアイテムです。
ビーチまでの運搬には手間がかかる可能性がありますが、大人が複数で協力すれば問題ありません。
飲み物や氷をたっぷりと入れて持っていくといいでしょう。
簡便なポータブルシャワー
シャワー設備のないビーチではポータブルシャワーがとても重宝するでしょう。
ぶら下げるタイプや電動タイプなど、さまざまなモデルが市販されていますので、ビーチの状況に合わせて選ぶことができます。
公衆トイレなどの蛇口で無理やり水浴びしたり、砂を落とすことは迷惑行為とされています。
ポータブルシャワーを持参してさっぱりして帰りましょう。
あとがき
海辺での一日を快適に過ごすためには、海水浴の準備が重要です。
様々な持ち物が考えられますが、自分たちに必要なものをリストアップしておきましょう。
準備物は皆で分担し、時間に余裕を持って用意することが大切です。
また、お金の準備も忘れずに。小銭は出発する前に、自宅近くで両替しておくと現地ではスムーズです。
海岸によっては夜遅くの花火など、禁止されている行為や物品もありますので、自分の楽しみが人の迷惑にならないようチェックしておくとよいでしょう。
そして、前日は十分な休息をとり、健康的な状態で翌日を満喫してきてください。
