忘年会で社員全員でクイズ大会をすることに!
社内で役職や年齢に関係なくみんなで楽しめるのは素晴らしいことです。
男女混合でチーム対抗を行えば、一層の盛り上がりが期待できます。
しかし、どのようなクイズを選べばいいのでしょうか。
ここでは、忘年会のクイズでチーム対抗で盛り上がる問題のアイデアを紹介します。
忘年会のクイズを盛り上げるには?
忘年会はクイズで盛り上がりましょう!
といってもどうやって盛り上げればいいの?
という方もいると思います。
一番不安なのはシラケることですよね。
そこで、まずは盛り上げる方法からです。
景品を用意する
例えば、勝ったチームは景品がもらえるというと、それだけで燃える人が必ずいます。
景品は特別高価なものでなくても構いません。
〇〇な景品をGETできるのはどこのチームでしょう!?
という感じで盛り上げていきましょう。
罰ゲームを準備する
負けたチームには罰ゲームというのが定番ですが、あるかないかで真剣度が変わってくると思いますよ。
罰ゲームの内容によっては「絶対避けた~い!」なんて白熱した戦いになります!
なお、罰ゲームは誰も傷つかないようなものを選ぶのが重要です。
ボーナスチャンスを設定
ボーナスチャンスは獲得ポイント倍増!負けているチームも逆転するチャンス!
「まさか忘年会のクイズでボーナスチャンスがあるなんて聞いてないよ~!」
ということもありますので、意外性があって面白いでしょう。
逆転につぐ逆転と面白い展開が期待できますね。
時間が許すなら敗者復活もあり!
早々に負けてしまって見ているだけではつまらないですよね。
そこで敗者ばかりを集めて敗者復活戦を行い、勝ったチームは決勝へ進める!?
なんて展開も面白いかもしれません。
司会者にちょっとした権限を与える
何かの機会に甘い判定をする司会者権限「私がルールブックです」なども加えると、益々どのチームが勝つかわからなくなります。
司会者はその場の状況や全体のバランスを考えて、不公平感が出ないところでアドリブで行いましょう!
人気のある司会者ならなんとかなりそうです。
忘年会のクイズ チーム対抗問題11選!
今年何があったかな?クイズ
忘年会を開催する12月だからこそ、今年あったことを振り返る問題です。
内容はテレビで見たことでも、身の回りのことでもなんでもアリです。
いつも仕事ばかりしていると気づかないこともあるかもしれません。
逆に会社で何かあった時は、それを入れるのもありでしょう。
- 今年流行した言葉は?
- 今年ブレイクした芸人は?
- iphoneの新製品の名前は?
- 今年我が社で起きた珍事といえばどれ?
社員なら分かって当然クイズ
自分の会社のことですから、当然理解していると考えられがちですが、意外と難問が多いのがこのクイズの面白味です。
「えっ、これ何だっけ?」
「そうだ、これだよね?」
など、思わずざわつくような問題が満載です。
間違えるとちょっぴり恥ずかしいかもしれませんね。
- 社長のフルネームは次のA、B、Cのどれでしょうか。
- 1階の警備室で働く警備員の人数は何名でしょうか。
- 今年新設された部署は〇〇部!合っているか〇か×でお答えください。
- 今年我が社で最も売れた製品は何でしょうか。
- 「〇〇〇ー」と言うこの声真似をするのは、社内のどなたでしょうか。
これらは社員ならば誰もが知れる情報ばかりです。
皆で挑戦してみましょう!
絵心伝言クイズ
チーム対抗で伝言ゲームを行います。
- 伝言は、絵を描いて隣の人に伝えていきます。
- 前の人の絵を見て覚える時間は5秒です。
- 最後にどのチームが正解できるかを競います。
絵が上手な人は、仕事以外の才能を見せつける機会ですが、逆に日常では無難に仕事をしている人も、絵の下手を暴露することで少し恥ずかしい思いをするかもしれません。
貴方も知っている!この人は誰?クイズ
社内の人物にスポットを当てたクイズです。
その人の特徴を挙げていき、画像や動画を見ながら各チームが早押しで競います。
社員が大勢いる場合は、みんなが共通で分かる人物を問題にすると良いでしょう。
- 趣味は〇〇です。
- 座右の銘は〇〇です。
- 〇年に入社しました。
- これがいつも着ているスーツです。
- 会社ではいつもこの席に座っています。
社内の場所です!ココはどこ?クイズ
こちらは社内の場所を当てるクイズです。
社内を注意深く観察している人には簡単かもしれません。
デスク周りの資料は大きなヒントになります。
この問題も画像や動画を見ての早押し対決です。
- 窓からの景色はこんな感じです。
- 入口横に自動販売機があります。
- 入ってすぐにコピー機があります。
- 食堂から一番近いです。
- 部屋の全体はこんな感じです。
シルエットクイズ
これは誰、これは何?
シルエットだけを映して答えてもらいます。
姿や形に特徴がある人物や物がいいでしょう。
画像を加工したもので問題を作成したり、当日カーテンとライトでやってもいいですね。
- 新人〇〇くん(名刺の渡し方が特徴的で有名)
- 営業部の〇〇係長(歩き方が独特)
- 〇〇部長(この髪型といえば社内で一人)
- 警備員の〇〇さん(警備の帽子と制服)
- 受付嬢の〇〇さん(長い髪に制服)
常識問題早押しクイズ
趣向を凝らしたクイズの中に突然の常識問題が登場すると、参加者は少々困惑するかもしれません。
様々な問題を用意している場合、これらの問題も一つのバリエーションとして取り入れると、面白くなるでしょう。
- 五十音で「あ」で始まる県名の中で最初にあるのは愛知県ですが、最後にあるのはどこでしょうか。
- 今年の日本の総人口は約何人でしょうか。
- 第一回オリンピックが開催された国はどこでしょうか。
宝探しクイズ
クイズと言っても、これは宝探しです。
ポイントカードを隠したり、景品自体を隠したり、ヒントを隠したり、またはチームごとに指示書を出したりと工夫次第で、非常に面白くなります。
机上での思考だけでなく、身体を使って探索することで、チーム協力が促され、盛り上がるでしょう。
知的な挑戦と同時に、体力を要する場合もあります。
- 会場にいる他の参加者やチーム仲間に質問しながら、隠された場所を推理
- 宝の数が多ければ、チーム対抗での競争が白熱
- ポイントとは別に、ギフトカードが隠されていることも
- エレベーターは使わず、別フロアから宝を見つけ出して持ち帰るルール
- 与えられた指示に従い、競争しながら目標地点に到達し宝を手に入れる
なぞなぞ早押し問題
なぞなぞを突然出されると、思わず戸惑うこともあるでしょう。
他のクイズはスムーズに答えられるかもしれませんが、ことなぞなぞとなると意外に答えに詰まる方が多いかもしれません。
問題の難易度は様々で、大人も簡単には解けないものもあります。
問題の一例を挙げてみますので、これをぜひ活用ください。
- 食べると安心するケーキは何でしょうか。
- ボールはボールでも、四角いボールは何でしょうか。
- 椅子は椅子でも、辛い椅子は何でしょうか。
わからなくても当然マニアッククイズ
この問題に正解できたら〇〇ポイントという超難問があると面白いかもしれません。
正解できたら一気に形勢逆転するチャンスです。
他のチームを引き離す絶好の機会となるでしょう。
- このクイズを行っている最中に目の前のあるものが変化しました。
さて、それは何でしょうか? - 本日、残念ながら出席できなかった会長は出張中ですが、今どの国にいるでしょう?
- 現在の本社は〇〇県にありますが、過去に一度移転しています。
その前はどこの都道府県にあったでしょうか?
あとがき
忘年会のクイズについてご紹介しました。
色々なクイズがありますが、会場を盛り上げるには司会者がとくに大事です。
明るくテンポよく進行できる人が2名以上(男女各1名以上)いるといいでしょう。
忘年会のクイズは勝敗も大事ですが、盛り上げるには会場全員の協力が必要です。
はじまる前に周りの社員のみなさんに軽くお願いしておいた方がいいかもしれませんね。
進行表やクイズの問題作成の準備も頑張ってください。