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【【Mastercard】重要なお知らせ】は危険な迷惑詐欺メール!詳細と開けた時の対処は?

mastercard
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「【Mastercard】重要なお知らせ」

というメールは

危険な詐欺(フィッシング)メールです!!

リンクをクリックしたり

リンク先でログインしたり

返信しないように気を付けて下さい!

 

この記事では

「【Mastercard】重要なお知らせ」

というメールの怪しいポイントを解説していきます。

 

私の元には1週間に一度は詐欺メールが届きますので

どうしたらいいのか分からないあなたが

安心できる手助けになれれば嬉しいです。

なお、私はMastercardはオリコで所持していますが、公式はこんなメールではありません。

【Mastercard】重要なお知らせを開封してしまったら?

迷惑な詐欺メールは開封済みにしただけであれば、問題ありません。

ただし、添付された画像やファイル、リンク先には絶対に個人情報を記入したり、開かないようにしてください。

怪しいメールが来たら、そういったものには触れずに、まずは上からよく確認してみましょう。

【Mastercard】重要なお知らせを偽物と見分けるポイント

①宛名に個人名がない

まず、本当に自分宛なのかを確認します。

通常宛名があるはずの①の部分をてみると、何も個人を特定するものがありません。

普通、企業が何らかのアクションをさせるのであれば

・本名

・サイトで使っているニックネーム

・アカウント名・ID

など記載されていますよね?

でもこのメールには宛名が一切ありません。

つまり、このメールの差出人は

送付するメールアドレスは知っていても

あなたがどこの誰かを知りません。

だから宛名が何も書けないんです。

②差出人のメールアドレスを確認

次に差出人のアドレスを確認してみます。

②の部分を見てください

マスターカード <admin@zpi497.com>

差出人はマスターカードとなっていますが、アドレスもドメインもMastercardの決済サービスを利用しているクレジットカードのものではありません。

私がMastercardを使用しているオリコの場合は、カード会社であるオリコの公式ドメインで配信されてきます。

このように差出人部分は簡単に偽装できます。

公式な組織や企業を名乗っていても

こうしてアドレスが怪しい場合は注意が必要です。

しかし、公式ドメインのアドレスから詐欺メールが届いたという報告もあります。

知っている企業からのメールの際は、差出人やアドレスだけではなく他のポイントも合わせて、チェックをしてくださいね。

③メール内にあるリンク先のURLがおかしい

メール内のリンクをクリックする前に、URLを確認しましょう。

③を付けた部分をみてください。

https://masterkew-casd-japan.com

というリンクがありますが、よく見てみるとMastercardではありませんし、クレジットカード会社のものでもありません。

これの上にカーソルを乗せてみると、やや左下にリンク先のアドレスが出てきます。

そちらも表記通りのアドレスです。

疑わしいURLはクリックしないようにしましょう。

④文章のチェック

急な要求やお金の話題、文法やスペルミスなど

不自然な点がないか確認します。

④をよくみると

いただき、

ではなく

いた だき、

というように、こっそり半角スペースが混じっています。

これは海外業者の詐欺メールにありがちなミスです。

不安な場合はリンクではなく、公式サイトやアプリを確認

あなたを焦らせて、ログインさせようとしている今回の迷惑詐欺メール。

使った覚えのないサイトからメールが来たり

公式ドメインのアドレスからメールが来ても

宛名、メアド、本文どれか一つでも怪しいと思ったら

迷惑詐欺メールを疑ってください。

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そして、そんな時はメールのリンクはクリックせず

各公式サイトやアプリにログインして状況を確認してみましょう。

 

その際は、いつも使っている信頼できるブラウザを使用するようにしてください。

本当に、あなたに伝えたい、重要な事柄があれば

サイトのマイページやアプリのマイページにも届いているはずです。

怪しいメールが来ても慌てず、一つ一つ確認していきましょう!

アカウント、ID、パスワードを入力した時の対処

アカウント名やID、パスワードも
入力しちゃったわ!

そんなときは、すぐに各公式サイトでパスワードを変更してください。

アカウント名やIDは、公式サイトが配布するタイプの場合

通常は変更できませんが、パスワードだけでも変更すれば詐欺業者は使えなくなります。

アカウント名やIDも、あなたが変更できるタイプならパスワードと一緒に変更してください。

うっかりリンク先で個人情報を入力してしまったら

 

すでに住所や名前、電話番号、クレジットカード番号

などを入力してしまった!

 

そんな方はまず

クレジットカードの会社に連絡してください。

 

セゾンや楽天、オリコなどのカード会社です。

連絡することで、カード会社がカードを停止、その他の対応をしてくれます。

ただし

クレジットカードの裏面のサインは必ずしておいてください。

サインがされていない場合は、不正利用の保証がされないことがあります。

必ず直筆署名をしておきましょう!

 

それ以外の名前や住所、電話番号などについてですが

現状、取り戻すことも抹消することもできません……

 

ですが個人情報が漏れたことで

不審なメールや封書、宅配便や電話。

そして新しい迷惑詐欺メールなどが

増える可能性があります。

十分気を付けておきましょう。

 

不正利用を防げるカード会社への連絡だけでも

すぐに、絶対にしておきましょう。

【Mastercard】重要なお知らせ メール本文

マスターカード <admin@zpi497.com>


自分​

【Mastercard】利用いただき、ありがと うございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていた だき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

▼ご利用確認はこちら

https://masterkew-casd-japan.com

ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
──────────────────────────────────
■発行者■
Mastercard
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー16階
──────────────────────────────────

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まとめ

詐欺メールを見分けるポイントは4つ!

①宛名に個人名がない

②差出人のメールアドレスが怪しい

③メール内にあるリンク先のURLがおかしい

④文章のチェック

 

金融機関からおかしなメールが来たら

怖いですし、不安になってしまうこともありますよね。

どうしても気になるのであれば

差出人の金融機関の公式サイトやアプリから問い合わせましょう!

その際は、絶対にメール内のリンクやアドレスに返信しないように!

心当たりのないメールや、心当たりがあっても怪しいメールが来たら

必ず、宛名や差出人のアドレスを確認してみてください。

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